どうも!わびさびです!
今回は
- トップ
- 振り出し
この2つをみていきたいとおもいます。
トップ
大谷選手はトップでのグリップの位置が非常に深いです。それでいて窮屈さがありません。
深く引くことでインパクトまでの距離ができ、強いヒッティングができます。
一方自分が真似してみたところ、腕のつっぱり窮屈さが感じられます。
大谷選手とことなる点がもうひとつありまして、
それが下半身です。軸足側の膝ですが大谷選手はキャッチャー方向に割れていますが、自分は若干内側に膝が
入っています。キャッチャー方向に割れるのが良いか悪いかはわかりませんが、大谷選手の形のほうが
両膝が連動しやすそうです。膝を回して腰を回してバットを出してくるという一連の流れに力強さが生まれそうなので次回はキャッチャー方向に膝を割ってみたいとおもいます!
参照:FMNew 【2021】大谷翔平 ホームラン集 1号~44号https://youtu.be/1lYq1QjCgBM
振り出し
次は振り出しですがここで大きな違いが生まれました。
大谷選手はヘッドが適度に頭から離れていますが、自分は肩に乗りそうな感じで肩口からバットが出ていく
形になっています。これではグリップをボールにぶつけていくようなスイングになって大谷選手のようなきれいな
アッパースイングになりません。インサイドアウトの意識が強く出過ぎていますね。結果体が開いて強いヒッティングができません。この部分をなおして大谷選手の強くてきれいなアッパースイングに近づけたいところです。
下半身も前に行きすぎて軸足の力が抜けているように思えます。さきほどのトップでもお話したように
膝の連動性を意識できれば改善できそうです。
参照:FMNew 【2021】大谷翔平 ホームラン集 1号~44号https://youtu.be/1lYq1QjCgBM
まとめ
下半身の使い方を改善すれば同時に上半身の窮屈さも改善されるかもしれません。大きく差が出た振り出しの部分をどう変えていくかが今後の課題です。次回はインパクトとフォロースルーの部分をみていきたいとおもいます。